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トルコ国会、軍越境作戦を承認 PKK掃討 対米悪化も

2007/10/17 22:00

 

 クルド人問題はイラクも悩んでいるからか、イラクの実情がそう言わせているのか、「なにを、この野郎! そんなことしたら、戦争だ!!!」という発言が無い事が興味深い。

(www.asahi.comより)
 イラク北部を拠点に武装闘争を続けるクルド労働者党(PKK)が活動を活発化させ、トルコ国内で犠牲者が相次いだことを受け、トルコ国会は17日、1年間に限りイラク国境を越えた作戦行動を可能にする法案の審議に入る。法案は同日中に可決される見通し。北部クルド人自治区に新たな戦乱を招くとして越境に反対してきた米国イラクとの緊張が高まりそうだ。

 トルコのエルドアン首相は16日、「法案の通過によって直ちに侵入するわけではない。適切な時期、状況下で行動する」と発言。大規模作戦を展開するとの憶測を抑えているが、国内メディアが死亡した兵士の葬儀を大々的に報じるなど、越境作戦を求める世論の圧力が高まり、最近の犠牲者増で米国イラクへの反感も強まっている。

 トルコ軍の侵入を思いとどまらせたいイラク政府は、ハシミ副大統領を16日、トルコに派遣。AFP通信などによると、同副大統領は、アブドラ・ギュル大統領やエルドアン首相と面会し、「PKKの問題に取り組むために時間の猶予がほしい」と訴えた。

 イラクのマリキ首相も同日、緊急閣議を招集。「越境は認められないが、トルコの懸念は理解している。PKKのテロ行為をやめさせるために、責任をまっとうする」と述べ、トルコ政府に自制を促した。

カテゴリ: 世界から  > 中東・アフリカ    フォルダ: 国際

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