富士通が公開しているF-05Dや、その兄弟機ISW11FのオープンソースをダウンロードしてBuildしようとしているのだが、うまくbuildできない。
auのISW11Fについては2011/12/17 と2012/01/05付けのソースが公開されている。この両者のdiffをとって呆れた。
富士通は開発環境を統一していないようだ。というのは、同一ソースにWindowsの改行コード(crlf)とunixの改行コード(lf)が混在している。
そして、ファイル名にBTHEAL~1.JAVのようにチルダ(~)が含まれるものがある。おそらく、これはWindowsでのファイル名の互換性を保つため、ロングファイル名を8.3形式に短縮したものだろう。ちなみに12/17版ではBTHealthManagerControl.javaなのだが、これに修正が入った01/05版ではBTHEAL~1.JAVに潰れている。
Androidの開発はLinuxが推奨されている。また、開発で使用されるファイルシステムは大文字と小文字を区別するものに限定されている。つまり、BIG.txtとbig.txtが同一ファイルであるようなファイルシステムでは開発できない。なのに、Windowsの8.3形式のファイル名は全部大文字だ。
LinuxでのWindowsファイル名の扱いはよく知らないのだが、
import BTHealthManagerControl
と書いたら、BTHEAL~1.JAVを読み込んでくれるのか?
富士通はF-05DやISW11Fのソースをtar.gzで公開している。tar形式なら、Unix系のホストから作成したと考えるのが普通だろう。以前にも書いたが富士通には「オープンソースだから、ソースは公開すりゃあ、いいんだろう」という姿勢が見てとれる。残念だ。


by Tom
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