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【書評】混ざってしまった砂糖と塩を分離する方法

2012/01/04 13:53

 

 【書評】流れ 自然が創りだす美しいパターン(フィリップ ボール 早川書房 2011)

 混ぜてしまった塩と砂糖をどうやって分離するか?

 容器に注ぐだけで分離できるのだ。といっても、家庭内では、実用的では無いのだが。

 塩と砂糖の混合物を注ぐと地滑りを起こす。地滑りの起こしやすさの違いで塩と砂糖が斜めに走る層状に分離するのだ。下まで落ちた大きい粒子が種となり、これに大きな粒子が(小さい粒子をはじき飛ばして)斜めに積み重なって行く。小さい粒子は大きな粒子の層を覆うように斜めに層を形成する。これが発見されたのは1995年。自然界でも風成砂岩にこれが見られる。

 

 渦と渦がぶつかったらどうなるか。双極渦同士だと、互いに相手を取り込むけれど、双極渦の構造を維持したまま、分離していく。

 

 上記のような面白い研究がいっぱい詰まっている。木星の大赤斑から上記まで。テーマも豊富。図版も豊富。豊富すぎて本文のうらのページに掲載さけているケースもある。

 内容は豊富だが、深くはない。

 

 

 訳は良い。ただ、訳語で疑問を感じるもの、訳注の不足で怒りを感じるものがある。

 p129 「マイケル・オンダーチェの小説『英国人の患者』」とあるが、訳注で、映画『イングリッシュ・ペイシェント』原作と補うべきだろう。また、ここが、怒りを覚える点だが、『英国人の患者』は邦訳が出ていて、それは『イギリス人の患者』(新潮社 1999)である。

 

 

[トリビアなど]

p106 表面張力の差異で対流が起きる。マランゴニ対流。

p117 マントルなど粘性の高い流体ではマッシュルーム形の上昇プルームが生まれる。

 マッシュルーム形のプルームは水にインクを垂らしたときにも観察できる。この形はクラゲの形状にあらわれているとか。(他書にもそんなことが書かれていた。)p119の図など東宝の「宇宙大怪獣ドゴラ」を連想させる。

p122 水の密度は4℃の最大になるので、溶けかかったツンドラでも対流が起きる。氷が上に持ち上げられるので、氷中の石が対流のパターンを示す。

 

 

[ミスなど]

p53 流体力学の理論的基盤については本書の最終章で述べるつもりだが、とりあえずはまだ、とくに啓示的な話にはならないとここでは断っておこう。(「啓示的」?)

p129 マイケル・オンダーチェの小説『英国人の患者』(訳注で映画『イングリッシュ・ペイシェント』と付すべき。邦訳は『英国人の患者』では無く、『イギリス人の患者』(新潮社 1999))

p132 砂山の下で圧力(stress)が最も小さいのは、山が最も高いところである。しかし背の高い砂の底辺にかかる圧力(pressure)は、柱の高さに関わらず、一定であり、ゆえに砂時計は優良な計時器となっている。(括弧内は私。訳が正しければ、周りの圧力に押されて山頂は噴砂するのでは。)

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【F-05D】電池節約 目覚ましのスヌーズ使うな

2012/01/03 12:22

 

 F-05Dの目覚ましでちょっと早起き。雑煮を食べ、F-05Dを手に取ったら、バッテリーが残り63%。「おかしいなー。寝る前は72%ぐらいだったはず」

 

 私は、なかなか起きないので、目覚ましは07:00、07:30、08:00にセットし万全を期していた。

 Battery Mixのグラフを見ると、07:00、07:30では各々1%の減少。08:00では9分間に5%もの減少。違いは、07:00、07:30では、目覚ましが鳴ると「停止」をタップして止めたが、08:00はスヌーズにしたぐらい。

 Wi-FiがOnになっているので原因はこれかなと、Offって再現実験をしてみた。10分で4%減少した。Wi-Fiが電池を使ったとしても1%でしかないようだ。

 

 どうしてこんなに減るのだろう?

 

 次のベルを待っているF-05Dを見て答えが分かった。

 

 「スッキリ目覚まし」はスヌーズにすると画面が点灯したまま。

 

 普通は5秒入力が無いと直ぐ消灯させるくせに、これはなんだ!

 

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【書評】スーパーマンすぎる 『デッド・オア・アライブ』(トム クランシー 新潮社 2011)

2012/01/02 22:59

 

 共著ものはあまり読まない。名義貸しと感じられるからだ。印象に残っている作品でがっかりしたのはA.C.クラークの『宇宙のランデブー2』。ジェントリー リーが共著者だが、タッチが違うと感じた。だから、クラークファンではあるが『宇宙のランデブー3』と『宇宙のランデブー4』も読んでいはいない。(ただ、クラークの名義がある最後の作品だろうという理由でタイム・オデッセイシリーズは読んでいる。)

 

 クランシーでも同様でオプ・センターは一冊だけ。スティーブ ピチェニックに嫌気がさし、ネットフォースは一冊も読んでいない。剣シリーズも同様。本書は共著ものではあるが、ライアンシリーズなので読む事にした。

 

 上記を読んでいないので次のように感じたのかもしれないが、『デッド・オア・アライブ』はフリデリック フォーサイスが書きそうな作品に思えた。

 

 面白いことは間違いない。ただし、ストーリー展開であっぷあっぷしているように感じた。それが、ジャックJr.がスーパーマンになっている理由だろう。もっと推敲すれば、ジャックJr.の業績の一部は他の人に渡ったのではないかと思う。

 繰り返すが、面白いことは間違いない。ただし、4巻もあるのに描き方が足りないと感じるところもある。やはり、推敲不足なのだろう。

 

 解説で佐藤優が画像にデータを埋め込むステガノグラフィーについて「説明も正確だ」と書いているが、私の感想はちょっと違う。クランシーは情報技術をよく理解していないように感じるのだ。彼は、情報技術をブラックボックスとして書いている。

 

 

 おなじみのクラーク、シャベスは役にはまった動きをしているが、ジャックJr.の役所がまだ定まっていない。

 

『デッド・オア・アライブ1,2,3,4』(トム クランシー、グラント ブラックウッド 新潮社 2011)

 

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3-29 ラグビー 筑波vs帝京 アナの目が 

2012/01/02 15:54

 

 ラグビーの大学選手権筑波対帝京戦。

 動きが少ない地味な戦い。応援団の声が枯れることはあるまい。

 地面に寝ている時間が長いので、ハイタックルは無かった。両チームの遵法精神が高いのではなく、ハイタックルが生じうる場面が少なかったからだ。

 

 興を殺ぐのはNHKのアナウンサー渡邊憲司。タンオーバーを再三見逃している。昨年までのアナウンサー達は、私がタンオーバーが分からなくとも的確に指摘していた。放送席の位置が良いのかなあと嫉妬していたのだが。アナウンサーの感想も独断すぎる。

 

 

 アナウンサーと比べて奮闘しているのはカメラマン。良いポジションを占め、タンオーバーが視聴者に見える映像を送っている。まあ、奮闘しすぎて、アナウンサーに恥をかかせているとも言えるが(笑)。

 

 

 筑波の3点は後半早々のもの。そのとき、帝京は17点をとっていた。筑波は展開を選ばなかった。勝つ意思があるなら、展開を選ぶべきだった。恐らく、ゼロ敗を免れるための選択だったのだろう。

 

 

 バッスケットの5秒ルールがラグビーにもあれば、この試合の結果も違ったに違いない。帝京はボールを抱えたまま地面にねっころがって、休憩をとっていた。

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【F-05D】exFATには、やはり、未対応

2011/12/30 21:19

 

 SDHCは一般にFAT32で初期化されている。FAT32の欠点は最大のファイルサイズが4GBであること。4GBでは、F-05DはHD映画を持ち歩くに心許ない。

 もしかしてと、古い8GBのSDHCをexFATでフォーマットし、データも入れてF-05Dに差し込んでみた。

 

 一瞬SDカードが壊れているというメッセージが出た。SDHCカードはマウントされていなかった。抜き出しMacで見てみると、データが壊れていた。

 

 HDMIケーブルで1080pの映画をテレビに映せるのだからexFATに対応していて欲しかった。Androidのバージョンが上がるとexFATに対応するのだろうか?

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【F-05D】待ち受けMax128時間かな?

2011/12/30 21:08

 

 カタログデータではF-05Dの3G待ち受け時間は約490時間。実際の使用状況ではカタログデータの値が出ないことは誰でも知っている。

 

 そこで、100%充電した後、Wi-Fiを切り、「データ通信を有効にする」のチェックを外し、GPSを止め、「現在地の情報」を無効にし、データの同期も止め、Bluetoothも止めた上で、外出した。この状態でも通話はできるし、新着メールも通知される(メール本体は後で受信しなければならない)。時々電池の減り具合を確認した。高速や地下鉄による移動もした。8時間後6%消費し94%になっていた。

 6%×16=96%なので、8時間×16=128時間の待ち受けをしても、電池は4%残っている計算だ。

 

 通知パネルの上の設定ボタンにはWi-FiとGPSなどのOn/Offがあるが、「データ通信を有効にする」、しないの制御ができない。ウィジェットがあることを知り、入れた。これで、不便無く電池の節約ができる。

 

 持ち歩かないなら、3時から9時までの6時間で1%も減らなかった。

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【F-05D】ray-outジャケットの欠点と長所

2011/12/29 12:56

 

 

 F-05Dに服を買ってあげる時間が取れなかった。

 ありゃ、表の縁に白いゴミがついていると思ってこすってみたら傷だった(涙)。裏側だとカバーが別売りされているのだが・・・。

 別件でドコモショップに行く用があったのでついでに聞いてみた。5,000円ほどで交換できるそうだ。

 

 小さい傷だし、ケースに入れれば目立たないと量販店に買いに行った。本体の色に近いray-outのハードコーディング グラデーション・シェルジャケット(保護フィルム2枚、画面拭きクロス、フィルムカード)を選んだ。

 シェルジャケットに入れたままでもホルダーで充電できる。この点を心配していたのだが、良かった。

 

 シェルジャケットの欠点でもあり、長所でもある特徴はその重さ。といってもたった12gしか無いのだが、本体の質量が約124gなので、装着すると、一回り重くなった感じがする。

 でも、片手で操作するときの安定感は増す。

 

 厚さは0.8mmだそうだが、本体に密着してはいない。遊びがある。だから、ケースを外すと、F-05Dの薄さに驚く。

 

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【F-05D】(poor 富士通)『統合辞書+』が送られてきていた

2011/12/29 11:59

 

 不在の間に、やっと富士通から『統合辞書+』のデータ送られてきていた

 

 もうF-05Dには統合辞書+を入れてしまったのでMacで送られてきたSDHCの中を覗いてみた。

 SDHCの容量は2GB。どうやら、F-05Dについてくる試供品と同じもののようだ。

 2GBのうち、データは440MB。フォルダ構造はfj_edic/oneswing/fujitsu/phonesys/...。

 データ量が440MBなので、フル版の広辞苑などは入っていない。フル版を使いたいなら、ダウンロードするしかない。電話線を引いてなくとも、テザリングでデータ転送はできるが、家にPCが無ければ、フル版は使えない。

 

 送られてきたSDHCのフォルダーをF-05Dに刺したSDHCにコピーして、『統合辞書+』アプリを起動してみると、検索パネルが出た。検索もできる。ただし、広辞苑やリーダーズ英和辞典などは辞書データが無いと言ってきた。これは正規の導入手順をふまなかったからかもしれない。

 広辞苑などのデータが無いと検索ソフトが言ってくる点について0120に電話して問い合わせをしたのだが、何の案内もないまま、5分たっても出ない。さすがは富士通クオリティ

 

 

 同封の説明書によると、送られてきたSDHCをF-05Dに刺し、辞書を起動すると、SDHC「内には辞書は収録されていない状態にな」るそうだ。そして、SDHCは他の目的に使用可能だそうだ。

 

 

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【F-05D】iPadのACアダプターでは充電ができないが。

2011/12/28 22:59

 

 iPadとF-05Dを持ってお泊まりに行った。充電器としてはiPadのACアダプターとF-05Dのポケットチャージャー 01を用意した。容量が減ったF-05DにiPad付属のACアダプターから、ポケットチャージャー 01のUSBケーブルを利用して、充電しようとしたら、充電ランプが点かない。iPadのACアダプターの能力は2.1A。どうやら、F-05DのUSB端子に2.1Aは過剰過ぎ、受け取り拒否をしているようだ。

 幸い、ポケットチャージャー 01はiPadのACアダプターからの給電を受け入れるので、ポケットチャージャーからF-05Dに充電し、その後、ポケットチャージャー01を充電した。

 

 これでF-05Dの充電はできるが、ポケットチャージャーの充電サイクルを余分に使ってしまう点が問題だ。

 

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【F-05D】Macで『富士通モバイル統合辞書+』を導入する。

2011/12/28 22:35

 

 富士通がちっとも『富士通モバイル統合辞書+』のSDHCカードを送ってこないので業を煮やし、MacでダウンロードしてMacで導入してみることにした。

 

http://spf.fmworld.net/fujitsu/c/app/edic/11winter/sp/index.html

からダウンロードする辞書データのzipファイルはは1.43GB。これを展開すると2.04GB。計3GBのディスクの空きが必要だ。展開すると11_2nd_oneswingというフォルダが作られ、中にはdicinst.exeとoneswingというフォルダがある。

 

 やっぱり、富士通だ。

 

 そう、dicinst.exeから分かるようにMacやLinuxのことは考慮していない。MacやLinuxでの導入方法は上記URLには書かれていない。AndroidはLinuxの変種なのだから、もう少しLinuxに優しくはできないのかね?>富士通

 

 上記URLを見ると、インストーラーdicinst.exeは単純にコピーをしているだけのようようだ。でも、何を、何処へ?

 

 展開されたフォルダー構造をさらに見ていくと、oneswingの下にfujitsu、更にその下にphonesdとphonesysというフォルダーがある。前者は1.65GB、後者は387MB。両者とも.jkwとやらのファイルがありサイズ以外に区別がつかない。

 

 MacUSBケーブルでF-05Dを接続し、SDHCの中を見てみる。。中にはfj_edicというフォルダがある。この中に展開したフォルダーをコピれば良いのだろう。悩まずoneswingをコピーしてみた。ビンゴだった。

 

 その後、fujitsuフォルダ以下をコピーするなどしてみたが、辞書アプリは動かなかった。

 

 結論は、展開されたなかからoneswingをSDHCカードのfj_edicにコピーすれば良い。

 

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